なぜそういう伝え方・話し方をしてしまうのかを読み解きます。
「自分の声と話し方が嫌い」という人。
どうしてそういう話し方になっているのでしょうか。
どうしてそういう声になるのでしょうか。
では、目の前にあるものに手を伸ばしてみてください。
右手を伸ばしましたか?
左手を伸ばしましたか?
つい「利き手」を使ってしまいませんでしたか?
「きき脳会話術」は、
そうやって、つい利き手を使ってしまうように
感じ方や話し方を左右している脳にも
「つい使ってしまう」「使いやすい」
『利き』があるという考え方をベースにしています。
こころあたりのある口ぐせは、ありますか?
口ぐせは、
「つい使ってしまう脳」に影響されています。
つい使ってしまう=使いやすいということは、
「利き」「効き」「聞き」「聴き」「訊き」と
多くの「きき」に繋がっていると考えています。
だから、アナウンスハウス松山では、
それを「きき脳」と表現しています。
「適当にお願いね」が良い?
「この通りにお願いね」が良い?
何かの仕事を頼まれたとき
相手から
「適当にお願いね」と言われるのと
「この通りにやっておいてね」と言われるるのと
どちらが良いですか?
「適当にお願いね」
「この通りにお願いね」
何を頼まれるか、誰から頼まれるかにもよりますね。
「そんなの場合によるよ~」
それでも、
「適当に」といわれて、自分で工夫しながらやるのが得意な人と苦手な人
「この通り」と言われて、決められた手順に従える人と自分で工夫したい人
それぞれの考え方で答えが分かれると思います。
「適当にお願いね」と言われる方が良い人は、
冒険創造脳が働きやすく、
「この通りにお願いね」と言われると、窮屈さや拘束感を感じてストレスになりやすいようです。
「この通りにお願いね」と言われる方が良いは、
堅実計画脳が働きやすく
「適当にお願いね」と言われると、困ってストレスになり、手順通りに堅実に仕事を遂行することを好むようです。
工夫することが苦になる人、
苦にならない人、
まず前例の通りにやってから工夫したい人、
なるべく人から言われた通りにやりたい人、
ひとそれぞれ場合によりけり。
程度も違います。
タイプ分けはしない
自分の「つい使ってしまう」傾向を知る
一人の人でも色々な面がありますし、
いつも同じ反応をしたり、同じ感情を持つわけではありませんよね。
だから、あなたは〇〇脳タイプと
「タイプ別」に分けて考えるのは
単純化しすぎになると考えています。
「きき脳会話術」講座は、
一人一人どこが「つい働きやすい」のかチャートにして考えます。
これは実際に「きき脳診断」の結果に表示されるチャートです。
診断はハーマンモデル 理論を利用した簡易診断です。
あなたの「つい使ってしまう脳」はどこでしょう。
そして、その強さはどのくらいでしょうか。
きき脳会話術講座では、
このチャートを参考にしながら、
まず自分の「きき脳」と、その特性を「知る」ことから始めます。
自分の「きき脳」と、その特性がわかれば、
「だからか!」
と自分が理解しやすくなります。
そして、
「言葉の受け取り方と使いかたどう影響があるのか」
「情報をどう受け取って、どう伝えようとしているのか」
が見えてきます。
そして、なぜ自分がそういう伝え方をしてしまうのか、
なぜ、そんな風に言われるとストレスなのか、
などを読み解いていきます。
先に挙げたイラストの中の「口ぐせ」は、
つい使いやすい脳=きき脳のチャートで
強く働いている部分がどこかによって現れやすい言葉の例です。
「だからか!」
「本当に伝えたいこと」と
「つい使ってしまう言葉」は違う
そうなるとようやく
「本当に伝えたいこと」を伝えるためにはどうすればいいのかという
話し方のテクニックが活きてくるのです!
すると、
コミュニケーションに関するストレスがぐっと減ります。
さらに学びを深めると
「本当に伝えたいこと」がわかるようになり、
「つい使ってしまう言葉」との違いいがわかってきます。
受け取り方の癖、表現の癖。
つい使ってしまう言葉。
モヤっとしたりイラっとしたりする言葉。
「だから!それ言われると嫌なんだな」
「そうそう!つい言ってしまうのよ」
「え~!みんなそうじゃないの?」
「やればできるのに、やれない理由がわかった!」
そういう声をいただく「きき脳会話術」講座です。
まず第1ステップとして
「ひとりひとり違う」を「見える化」することから始めます。
話し方の「テクニックだけ」をどんなに学んでも、
自分が今、どこにいてどこに行きたいのか分からなければ
車の運転技術を学んだだけで、
現在地もわからず、目的地もわからないまま
さらに目隠しで車を運転しようとしているようなもの。
どんな学びもまずは「自分の現在地を知ること」だと考えています。
ちょっぴりみたくない自分に向き合うこともあるかもしれません。
でも、少しずつでも、恐る恐るでも、真実の鏡に向き合った方々からは、人生が変わるきっかけになったという声をいただいています。
「きき脳会話術®︎」 個人講座
レクチャー&コンサル2時間+後日コンサル30分
受講料:19,800円(税込)✳︎きき脳診断&ガイドブックつき
(振込または初回受講時にお支払い)
受講方法:対面、またはオンライン(zoom)
(申込時にご希望をお知らせください)
申込み:オンライン予約または、お問い合わせフォームからどうぞ
「きき脳会話術®︎」 グループ講座
レクチャー&ワーク 2時間×2回
受講料:19,800円(税込)✳︎きき脳診断&ガイドブックつき
(振込または初回受講時にお支払い)
日時:グループ講座の開催日程は、予約ページのイベント欄をご覧ください。また、2人以上でご希望の日程に合わせて開催することも可能です。
コンタクトフォームからお気軽にご相談ください。
お一人の場合は、レクチャー&コンサルもご検討ください。
★オンライン講座「きき脳会話術®︎」
レクチャー&コンサル2時間+後日コンサル30分
受講料:19,800円(税込)✳︎きき脳診断&ガイドブックつき
(振込または初回受講時にお支払い)
受講方法:オンライン(zoom)
日時:オンライン講座の開催日程は、予約ページのイベント欄をご覧ください。また、2人以上でご希望の日程に合わせて開催することも可能です。
コンタクトフォームからお気軽にご相談ください。
お一人の場合は、レクチャー&コンサルもご検討ください。