アナウンサーに求められること
それは、声と言葉で伝えることだと考えています。
では
「何を」伝えるのか。
「どのように」伝えるのか。
その「何を」「どのように」の違いが、
アナウンサーの専門性の違いやスキルの違いになっていきます。
「ニュース」を「正確に」伝える
「現場の状況」を「迅速に」伝える
「誰かの思い」を「インタビューして聞き出して」伝える
「スポーツ」を「臨場感を持って」実況する・・・
「何を」「どのように」の組み合わせは、限りなくありますが、
アナウンサーは、それぞれ、言葉の選び方、言葉の組み立て方、伝えるための声の使い方など、
テレビやラジオの仕事を通して培われたスキルがあります。
そして、それらのスキルはテクニックだけではありません。
「本当に伝えたいことは何か」思考の整理をし
「聞き手にあった伝え方」を考え
「どうすればもっと伝わるか」を考え続けているからこそ
言葉や構成という話し方のテクニックが際立つのです。
アナウンサーとして培ってきた「伝えるためのスキル」で
少しでも誰かの役に立つことができるならと、アナウンスハウス松山の事業を始めました。
司会進行、MC、ナレーションなどのアナウンサーとしての仕事
電話応対・敬語・コミュニケーションなどの講師としての仕事
面接・プレゼンテーション・伝え方・話し方の個人相談&レッスン
そして、アナウンサーの朗読によるオーディオブックの制作
を行っています。
アナウンスハウス松山メンバーの「声と言葉で伝える」スキルが、
社会に貢献できますように。
アナウンスハウス松山 合同会社
代表社員 福井一恵